見ごろを迎えた三室戸寺のしだれ梅園=2025年3月17日午前10時16分、京都府宇治市、北川学撮影 「花の寺」として知られる京都府宇治市の三室戸寺(みむろとじ)で、しだれ梅園が見ごろを迎えている。高台に広がる約8千平方メートルの梅園で、約250本のしだれ梅が咲き誇る。寺によると関西一の規模だという。 寒い日が続いた今年は開花が例年より2~3週間ほど遅れており、開園期間も31日まで延長した。時間は午前8時半~午後3時10分。拝観料1千円(3歳~中学生は500円)。